ご挨拶
-家族・地域との触れあいの中で-
今日、わが国は急速な長寿社会となり、高齢者を介護する施設も整備されています
ことは喜ばしいことであります。
身体的または精神的障害を持つ高齢者の願いは、いつまでも社会の一員であり、
家族とのコミュニケーションを充分に保ち、残された人生に安らぎと喜びを得る
事でしょう。
その願いを実現させるのが特別養護老人ホームの使命ではないかと思います。
本園は、高齢者福祉の主旨を尊重し、入園者の心情を汲みとり、家族や地域の人々
との触れあいが出来やすいように、国道443号線五拾町バス停から徒歩5分の
交通至便な街並の一角に建てられていますが、緑に囲まれ、南に雲仙岳、北に背振
の峯を眺める風光明媚な所です。
園の周囲には、内科・皮膚科・外科・整形外科・歯科医院等があり、いかなる急病の
際にも安心して療養できるものと思います。
社会福祉法人 光喜会 理事長 田中 彰一
特別養護老人ホームありあけ園 施設長 田中 美穂
≪充実した毎日≫
規則正しい生活の中に楽しい行事をたくさん取り入れ入園者の身体の状態に
合わせたお世話を行います。月の行事として誕生会、踊り、年中行事として三社
参り、節分花見、敬老会、園外ドライブ等を実施し施設生活が単調なものになら
ないよう努めております。
理念
基本理念
地域社会の一員として 高齢者の発展に貢献する
目 標
気持ちよく挨拶できる人
明るく活発な人
人の意見を聴く姿勢をもつ人
自分の意思を主張できる人
協調性・自主性がある人
向上心がある人
社会福祉法人光喜会 沿革
1 | 昭和54年12月13日 | 法人設立認可 |
2 | 昭和55年10月 1日 | 特別養護老人ホームありあけ園開設(定員50名) |
3 | 昭和56年10月 1日 | ショートスティ事業開始 |
4 | 昭和61年10月 1日 | 多目的ホール設置(施設改装) |
5 | 昭和63年 4月 1日 | スプリンクラー設備設置 |
6 | 平成 5年 4月 1日 | ディサービスセンターあいの里開設 |
ショートスティ専用居室10床設置 | ||
在宅介護支援センター事業開始 | ||
7 | 平成 8年 10月 1日 | 2階多目的ホール設置・居室改装(和室) |
8 | 平成11年 4月 1日 | デイサービスセンターサンブリッジ委託事業開始 |
9 | 平成12年12月 1日 | ありあけ園浴室増改築 |
10 | 平成15年 4月 1日 | ホームヘルプサービス事業開始(増築) |
ショートスティ床増築(個室4床) | ||
11 | 平成19年 9月 1日 | 施設一部ユニット化(8床個室化)増改築 |
ショートスティ床増築(2人室4床) |